ISO/TC130秋季国際会議が9月11日(日)~16日(金)の間に米国のサンノゼ市にあるアドビ社で開催されています。
秋季国際会議は総会も開催されますので普通ですと春季の各WGの会議より出席者の国数が多めになる傾向があります。ただし今回は、ISO/TC130議長(Dr.Pu 中国)とWG12コンビーナ(Dr.Elaine 中国)に対して米国から査証が発行されなかったとのことで、いつもとは多少違ってくるかもしれません。
会議はアドビ社の会議室(多分、来客向けの会議施設)を2室使用、30名用の小さな会議室は右の写真の手前のビル、50名用のやや大きめの会議室は写真の左のビルの中にあります。昼食は同社の社内食堂3カ所を使用できます。本日9月12日(月)の昼食券は10ドルと記載されていました。ミートソースのパスタが3.5ドルは安いと感じましたが、お寿司(見掛けはニギリ寿司が連結している格好です。注文していないので実際は未確認確)11ドルはチョッと高いと感じました。手前のビル6階にある食堂は写真左のビル(このビルの裏側にアドビ本社があります)と手前のビルに挟まれた5階の屋上部分にある運動場?が見えるようになっていて昼休みにバスケットに興じている社員が見えます。
これはWG12がスタートしたところです。WG12コンビナーは査証が理由で欠席しました。それでも中国からの出席者は8名、全部で15名の出席でしたから、WG12印刷後加工にかける中国の熱意はWG12の設立当初から変わっていないことがうかがえます。
ただ会議はコンビナーが欠席でWG1のコンビナー(Mr.Dabid 英国)が代行して進行することになったのですが、突然だったためか、進行はいまひとつ精彩を欠いた感じでした。
追記)
秋季国際会議は昨日9月11日(日)からスタート、初日はWG13とWG2/TF2の会議がありました。これらについては(報告者が)の秋季国際会議の出席が本日9月12日(月)からのため、ご容赦ください。