ISO/TC130春季国際会議 その-2

ISO/TC130春季国際会議が4月16日(月)~20日(金)の間にドイツのベルリン市で開催されています。

本日4月17日(火)はJWG7/WG2とWG2それとWG3の2日目の会議が開催されました。会議室が予定表と違ってWG2とWG3で交代して開催されています。

DIN本部の本棟です。この建物の会議を運営する機能は素晴らしいです。

 

 

 

WG3の2日目の会議スタート直後です。写真の時間表示は日本時間なので7時間マイナスしていただくとベルリン時間になります。2日目で且つ春季開催のためか出席者数は38名です。ISO/PWI2138マルチカラー規格の審議が進行中。

 

 

M1測定条件のコンディション(ISO/TC 130/WG 3 N 2057)をプレゼン中の伊東氏(富士ゼロックス)です。自席で説明を行い事務局が画面更新を担当しています。

 

 

 


WG2の2日目の会議の午後の部がスタート直後です。会議がWG2のみ(並行セッション的な会議ではない時間帯というわけではないと思いますが、出席者は50名を超えてWeb参加者(スタート時は5名)を含めると結構な出席者数です。

 


右の写真はISO/CD12641-2の入力用スキャナーのチャートとして回覧されたものを写しています。反射と透過の2種類あります。撮影したものは反射(用チャート)です。

 

 


コーヒーと紅茶です。DINは建物の中にこういったサービスを提供する機能を備えています。今秋の東京で開催する際の参考にしようとコーヒーと紅茶(水とジュースもあります)の提供タイミングの観察を心掛けました。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク