ISO/TC130春季国際会議 その-5

ISO/TC130春季国際会議が4月16日(月)~20日(金)の間にドイツのベルリン市で開催されています。

本日4月20日(金)はWG1とWG11とTF3に関する会議が開催されました。

佐藤ISO/TC130国内審議委員会委員長(写真の左  東京工芸大学 工学部長)とISO/TC130議長のDr.Pu氏です。今年10月に東京で開催される第32回ISO/TC130会議(WG会議を含む)を主導されます。

 

 

 

WG11で日本提案のISO/DIS21632を担当している川合氏(写真の左リコー)と谷川氏(JBMIA)のお二人です。

 

 

 

同じくWG11に出席の佐藤氏(富士フイルム)、伊東JWG14主査(富士ゼロックス)それとクレッグ・リーベ氏(富士フイルム 英国)です。

 

 

これはWG1の会議スタート直前です。出席者が11名です。

 

 

 

 

韓国から提案されているISO5776校正記号にハングルを追加する説明です。別表に中国語、日本語それと韓国語(ハングル)が掲載されることになります。

 

 

 

 

本日の午後はTF3の会議だけが開催されました。出席者は20名。TF3の担当はISO/IEC専門業務用指針(ディレクティブ)のパート1の第2章1項の2に規定されている戦略的ビジネスプランの作成です。

 

 

 

普段はあまり馴染みがないまたは少ないと思いますので右に掲載します。TF3で議論していくことが記載されています。(この他に別表もあります)

 

 

次回のISO/TC130国際会議は東京で開催されます。したがいましてホームページで掲載された会議の雰囲気をお伝えする記事をチェックされるよりも、実際に会議へ出席されることをお勧めいたします。各WGの春季会議の報告をチェックしていただき、是非、ご出席をご検討ください。

 

注)ISO/TC130/WG5は来週にドイツのフランクフルトで開催されます。このWG5には事務局は出席しませんので、会議の雰囲気の報告はありません。申し訳ありません。

 

 

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