ISO/TC130秋季国際会議が10月14日(日)~19日(金)の間に東京都港区にある機械振興会館で開催されています。
本日10月17日(水)はWG2/TF3、WG2/TF5、WG12、WG13の会議、それとミニ・ツアーと歓迎会が開催されました。各会議の技術的な詳細は出席された方からの報告があると思いますので、ホームページでは会議の「雰囲気」を紹介いたします。
右の写真はWG2/TF5の会議が始まった直後です。(写真の右下は日本時間)TC130の会議は会議前に提示される議題で出席の数が変化しますが(当たり前のことですが)、開催ホストとして悩ましいのは事前登録の出席者の数と実際がかなりズレルことです。ちなみにWG2/TF5の事前登録は4名です。
こちらはWG2/TF3です。会議室はこの日の午前のWG2/TF5と同じ部屋です。18名向けの部屋ですが満員です。(事前登録は5名です)
WG12の会議でDr.Uwe Berthold(ドイツ FOGRA)が接着テープによるコーティング表面の強度評価の規格案を説明しているところです。ここの事前登録は17名ですが会議スタート直後は12名。
WG13の会議です。こちらは満席です。36名向けの部屋ですが満員です。(事前登録は27名です)
ミニ・ツアーに出発する出席者のみなさんです。ミニ・ツアーの事前申し込みは当初は30名ほどだったので予定していたバス2台を減らして1台にしました。ところが会議の進行が早く進み、ミニ・ツアーの参加希望者が増えてしまい、抽選して参加者を絞ってしまうこととなりました。まことに申し訳ないかぎりです。(48名が参加されました)
歓迎会(ギンザシックスの13階にあるレストラン「グランド・ギンザ」で開催)でオープニング・スピーチをされている佐藤ISO/TC130国内審議委員会委員長(東京工芸大学 工学部長)です。
乾杯の音頭をお願いしましたISO/TC130チェアーのDr.Pu(中国)の挨拶です。
歓迎会でDr.Uwe Berthold(ドイツ FOGRA)と歓談されている当会の佐藤理事(東京機械製作所 常勤監査役)です。
歓迎会の参加者は、国際会議ですから当然と言えば当然なのですが、日本からの出席者は少数派(80余名のうち1割と少し)です。したがって、このような抱擁シーン(?)も珍しくありません。
歓迎会の料理はフレンチです。海外の出席者の数名から「激辛の料理を出してほしい」というご要望を1カ月前に頂戴していたのでレストラン側と交渉したのですが、残念ながら、断られてしまいました。
今回の東京で開催されているISO/TC130国際会議で、出席者の受け付け、進行管理、出席者からのご要望等の対応、そして昼食時には料理が不足しないよう目配りをお願いしている、丁寧+パワフル+繊細な気配りが強みのスタッフのお二人です。右が谷川さん、左が古川さん。(たいへんに助かっています。感謝を申し上げます)