ISO/TC130(JCPIS)

ISO/TC130ではISO/IEC JTC1/SC28/WG4(Image Quality Assessment)と連携してJWG14(Print quality measurement methods)を発足させております。JWG14は印刷画質評価方法に関する規約を審議することをミッションとしていますので、ISO/TC130国内審議委員会（福田委員長：長岡技術科学大学教授）にも国内対応委員会（JWG14）を発足させることになりました。
現在、国内対応委員会の委員の登録申請を受け付け中です。まだ登録されていない方は、ぜひJWG14への参加をご検討ください。

ISO/TC130/WG5委員会を10月18日（金）に開催します。今回の委員会ではTC130秋季国際会議への対応について審議を行うことを予定しています。

印刷の後加工の委員会（ISO/TC130/WG12）を開催する予定です。現在、開催日時について調整中です。（ISO/TC130/WG12は進行役が中国であり、今年の春に中国で開催されたISO/TC130/WG12国際会議では出席者３２名中の１９名が中国関係者でした。）

ISO/TC130では2014秋季国際会議の開催地を公募しています。秋季国際会議はISO/TC130の総会を兼ねることが計画されています。また2015年以降の春季と秋季国際会議も公募されています。

ISO/TC130国内審議委員会を８月８日に開催します。今回の委員会では、秋季国際会議（１０月にドイツで開催）に関することが審議される予定です。

ISO/TC130/WG11委員会（環境影響）が7月5日に開催されます。主な議題は春季国際会議の報告、日本の対応状況についての検討を予定しています。

特定非営利活動法人日本印刷産業技術標準化推進協議会（印刷協）は平成２５年度の総会（NPO法の社員総会）を６月１０日（月）開催されました。
各議題にそって活発な議論が行われ有意義な総会となりました。（総会報告は会員情報のページに掲載する予定です）
またISO情報についての新しい配信方法の説明が行われました。

ISO/TC130/WG4委員会（印刷資材と材料に関わる規格）が５月１６日に開催されます。主な議題は春季国際会議への対応、日本提案のブランケットのISO規格案の取り扱い、印刷の色彩を検討する際に有用な基準用紙の見直しに関してです。基準用紙については日本からの提案が見直しの切っ掛けとなっています。

ISO/TC130/WG5春季国際会議が米国アトランタ市のアンバサシー・スイート・アトランタホテルで４月24日（２日間の会議日程の初日）に開催されました。
今回の会議は機械の安全規格のベースとなるISO GUIDE78（機械の安全規格の作り方）が改訂されたこと受けて印刷機械の安全規格であるISO12643シリーズの見直しが主題となっています。

ISO/TC130/WG11(纏め役：中村主査兼国際副主査）は春季国際会議への対応を審議するため委員会を５月７日に開催します。