IEC/TC119国内審議委員会に参加(印刷協)しました。この国内審議委員会はプリンテッド・エレクトロニクスの規格を担当しています。リエゾンとしてIEC/TC110他があります。TC119は韓国が幹事国となって発足、リエゾン関係が多いTCです。(発足前は重複するので不要という意見も各国から出ていました)
運営は(社)電子情報技術産業連合会JEITAです。委員会の審議ではインキ、被印刷体、印刷適性、機器が対象となり、各WGで検討が進められています。(IEC/TC119国内審議委員会の組織図は閲覧専用の設定になっています)
ISO_TC119_国内審議委員会・関連組織_図_20131106
IEC/TC119国内審議委員会に参加しました
ISO/TC130秋季国際会議、明日が最終日
ISO/TC130秋季国際会議は、今週の月曜日からドイツのベルリン市にあるDIN本部で始まり、明日が最終日となります。明日の午後に開催されるISO/TC130総会で全てのスケジュールを終了することとなります。今後、会議に出席した委員による報告会等が予定されています。(各WGからの案内を参考にしてください)
ISO/TC130/WG3 会議の状況
ISO/TC130/WG3秋季国際会議の状況の報告です。WG3会議の2日目に、印刷仕様の規格(全般)ISO15311-1が説明されています。説明者はクレッグ・リーベ氏(英国)です。説明への質問に「許容値はこの規格に含まれるのか?」が出ていました。(写真の撮影日時は日本時間です。時差8時間。ベルリン午前9時16分の撮影です)
ISO/TC130秋季国際会議の状況を速報します
ISO/TC130秋季国際会議がドイツのベルリン市で10月28日(月)~11月2日(土)のスケジュールでDIN本部で開催されました。初日の28日(月)はPDF関連のWG2、印刷後加工関連のWG12、認証関連のWG13の会合がありました。(詳細は今後発行される議事録を参照してください)
印刷後加工の「綴じ」に関する要件へのコメントを募っています
印刷後加工の「綴じ」に関する要件へのコメント(コメント/ご意見/資料提供等)を募っています。詳しくはWG12のページに掲載していますISO/CD16763-V5の別紙の抜粋をご参照ください。
ユポに関するヒアリングを実施します
ISO/TC130/WG4で検討が始まっている標準用紙候補の一つである「ユポ」についてメーカーを訪ねてヒアリング(メーカーの説明をうかがう会です)を行うことを計画しています。ご興味のある方は事務局にご照会ください。
ISO/TC130/WG12に関する情報を集めています
ISO/TC130/WG12では印刷後加工の製本作業で仕様する諸材料の製品規格、製本後に行う「頁の引っ張り試験」に関する情報を集めています。情報をお持ちの方は事務局へご連絡をお願いいたします。
秋季国際会議(ベルリン)、日本も参加します
ISO/TC130秋季国際会議(ドイツ・ベルリン)が10月28日からドイツのベルリン市にあるDIN本部で開催されます。この秋季国際会議に日本も参加します。全てのWGに参加するための準備を行っています。なおWG5については来春季の開催に変更になっています。
ISO/TC130/JWG14 国内対応委員会の発足
ISO/TC130ではISO/IEC JTC1/SC28/WG4(Image Quality Assessment)と連携してJWG14(Print quality measurement methods)を発足させております。JWG14は印刷画質評価方法に関する規約を審議することをミッションとしていますので、ISO/TC130国内審議委員会(福田委員長:長岡技術科学大学教授)にも国内対応委員会(JWG14)を発足させることになりました。
現在、国内対応委員会の委員の登録申請を受け付け中です。まだ登録されていない方は、ぜひJWG14への参加をご検討ください。
ISO/TC130/WG5委員会を10月18日に開催
ISO/TC130/WG5委員会を10月18日(金)に開催します。今回の委員会ではTC130秋季国際会議への対応について審議を行うことを予定しています。