ISO/TC130秋季国際会議(ドイツ ベルリン DIN本部にて10月28日~11月2日の間に開催)の報告です。この報告はISO/TC130国内審議委員会の福田委員長(長岡技術科学大学教授)が出席したISO/TC130総会の報告及び福田委員長が出席したWG会合の報告です。(報告書は閲覧専用の設定になっています)
ISO_TC130_ベルリン会議出張報告(総会)_福田委員長
ISO/TC130秋季国際会議(ドイツ ベルリン)の報告
ブランケットのISO規格案、検討チームの発足会合を開催
ブランケットのISO規格案の検討チームの発足会合が2013年11月22日(金)に開催されます。検討チームのメンバーは印刷会社、ブランケットメーカー2社、印刷機械関連の工業会それとオブザーバーで構成されています。また米国のブランケットメーカーの技術者も編集者の立場で参加します。検討される規格案は来春2014年3月に英国で開催されるISO/TC130/WG4国際会議で提案されることになっています。
IEC/TC119国内審議委員会に参加しました
IEC/TC119国内審議委員会に参加(印刷協)しました。この国内審議委員会はプリンテッド・エレクトロニクスの規格を担当しています。リエゾンとしてIEC/TC110他があります。TC119は韓国が幹事国となって発足、リエゾン関係が多いTCです。(発足前は重複するので不要という意見も各国から出ていました)
運営は(社)電子情報技術産業連合会JEITAです。委員会の審議ではインキ、被印刷体、印刷適性、機器が対象となり、各WGで検討が進められています。(IEC/TC119国内審議委員会の組織図は閲覧専用の設定になっています)
ISO_TC119_国内審議委員会・関連組織_図_20131106
ISO/TC130秋季国際会議、明日が最終日
ISO/TC130秋季国際会議は、今週の月曜日からドイツのベルリン市にあるDIN本部で始まり、明日が最終日となります。明日の午後に開催されるISO/TC130総会で全てのスケジュールを終了することとなります。今後、会議に出席した委員による報告会等が予定されています。(各WGからの案内を参考にしてください)
ISO/TC130/WG3 会議の状況
ISO/TC130/WG3秋季国際会議の状況の報告です。WG3会議の2日目に、印刷仕様の規格(全般)ISO15311-1が説明されています。説明者はクレッグ・リーベ氏(英国)です。説明への質問に「許容値はこの規格に含まれるのか?」が出ていました。(写真の撮影日時は日本時間です。時差8時間。ベルリン午前9時16分の撮影です)
ISO/TC130秋季国際会議の状況を速報します
ISO/TC130秋季国際会議がドイツのベルリン市で10月28日(月)~11月2日(土)のスケジュールでDIN本部で開催されました。初日の28日(月)はPDF関連のWG2、印刷後加工関連のWG12、認証関連のWG13の会合がありました。(詳細は今後発行される議事録を参照してください)
印刷後加工の「綴じ」に関する要件へのコメントを募っています
印刷後加工の「綴じ」に関する要件へのコメント(コメント/ご意見/資料提供等)を募っています。詳しくはWG12のページに掲載していますISO/CD16763-V5の別紙の抜粋をご参照ください。
ユポに関するヒアリングを実施します
ISO/TC130/WG4で検討が始まっている標準用紙候補の一つである「ユポ」についてメーカーを訪ねてヒアリング(メーカーの説明をうかがう会です)を行うことを計画しています。ご興味のある方は事務局にご照会ください。
ISO/TC130/WG12に関する情報を集めています
ISO/TC130/WG12では印刷後加工の製本作業で仕様する諸材料の製品規格、製本後に行う「頁の引っ張り試験」に関する情報を集めています。情報をお持ちの方は事務局へご連絡をお願いいたします。
秋季国際会議(ベルリン)、日本も参加します
ISO/TC130秋季国際会議(ドイツ・ベルリン)が10月28日からドイツのベルリン市にあるDIN本部で開催されます。この秋季国際会議に日本も参加します。全てのWGに参加するための準備を行っています。なおWG5については来春季の開催に変更になっています。