ISO/TC130秋季国際会議、インドネシアのスラカルタ市で開催中(3)

ISO/TC130秋季国際会議がインドネシアのスラカルタ市で開催されています。開催の会場は The Royal Surakarta Heritage Hotel です。本日は3日目になります。

このホームページでは国際会議の雰囲気をお伝えするようにしています。各WGの議題等を雰囲気をお伝えする中で紹介することがあるかもしれませんが、基本は「雰囲気の報告」です。会議の内容は必ず今後配布される各WGの議事録によってください。(注:ISOから配布される文書は全て著作権があります。したがいまして著作権に関わるようなことはホームページの対象外となります)

本日12月7日はWG2/TF3、WG2/TF5、WG4、それとWG3が開催されています。WG2/TF3とWG2/TF5は各々半日(4時間)です。WG3は全日です。昨日まではWeb会議の併催がホテルのインターネット環境が時に十分でないこともあってコミュニケーションが難しい云々とお伝えしましたが今日は素晴らしく良好です。

WG3がスタートした直後のシーンです。出席者は30名です。Web会議での出席者はスタートした時点では4名でしたが午前中のコーヒー・ブレークの時に事務局のDINの方のモニターを後ろから見ましたら6名になっていました。今回の出席者が30名と少なかったのは開催地へのアクセスが良好とは言えない(開催地の突然の変更もありましたし)ことが影響していると思われます。

 

日本から出席されている伊東委員(富士ゼロックス)です。今日のWG3の議長を担当するDr.Uwe(ドイツ FOGRA)の真正面であったため審議案件ごとに議長から日本の意見・見解を求められていました。(たいへん忙しかったと存じます)

 

 

WG2/TF5の会議シーンです。会議がスタートして2時間ほど経っています。写真ですと小さな会議室のように感じますが実は今回の会議で使用する中で最も広い会議室です。広い会議室の1/3ほどのスペースを使って審議が振興しています。
写真の中央の席(奥に座る青いシャツの方の左側)に松原委員(コニカミノルタ)がいます。


コーヒー・ブレークに提供されている茶菓です。正確に言えば、コーヒー、ティー、フルーツ(3種類)、ケーキ(3種類)、スナックです。(来年秋の東京会議の前にドイツDINで開催される計画があってよかったです。この接遇の次に会議を開催するのは運営担当がたいへんです)

明日12月8日(金)がWGの最終日となります。明後日12月9日(土)は規格の構成を扱うTF3とTC130総会が開催されます。

 

 

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