ISO/TC130秋季国際会議(第33回)が米国ユタ州のリーハイ市で2019年10月28日(月)~11月1日(金)の間、アドビ社で開催されています。
国際会議、本日10月30日(水)はWG1、WG12、WG11、JWG14、JWG18、WG4 Ad hoc(高速インキジェット向け用紙の規格化の審議担当の臨時WG)が開催されました。
今回の国際会議のメイン・ホストのアドビ社の会議室は凄く広くて多くの出席者が座れる部屋と右の写真のように混みあって机に向かっている方の後ろに座る出席者が発生する狭い(?)部屋もあります。後ろですと電源がないのでチョットたいへんになります。
これはWG12の会議がスタートした直後です。いつもは10数名で且つスタートして2時間後のコーヒー休憩で半分近くになるのですが今日は最後まで離席する出席者がいなくて混んでいました。WG12での審議は実質1件、新規案件は時間がなくなってしまし次回の会議で扱うことになりました。
品質評価方法の規格を担当するJWG14です。ここはツイン・コンビナーで運営されています。ISO/TC130側のコンビナーは伊東氏(富士ゼロックス)です。写真は会議が後半に入った時のものです。(写真の中の日時は東京時間、当地と日本との時差は日本が15時間進んでいます)
右の写真の部屋です。収容人数は200名余です。バスケット・ボールの試合場のようでバスケットゴールが天井から降りてくるようになっています。
WG1のコンビナーが議事進行しているところです。出席者はいつも同じ(10名でスタートして会議終了時は14名)ですが、少なさを感じてしまいます。
WG4 Ad hoc(高速インキジェット向け用紙の規格に関する臨時的な会合)のスタート前の写真です。この会合は会議日程の都合から夕方18時から開始です。
ISO/TC130では殆ど全てのWGでWeb経由で遠隔地からの出席がきるようになっています。
このWeb経由で出席される方に日本からの方がいます。当地時間の朝から始まってこのWG4 Ad hocまで出席されていますので、夜勤→日勤という勤務になっています。ありがとうございます。たいへん、お疲れさまです。
右の写真はWG4 Ad hocに出席されている佐藤氏(富士フイルム、写真の右)です。
本日10月30日はアドビ社内で催事がありました。(ハロイン)
安売り(?)や勧誘それにマッサージ体験コーナーがあり、お酒も出ていて賑やかでした。