WG12(印刷後加工)の国際会議は毎回、中国から10名を超える委員が出席していましたが今回は英国人のコンサルタント(Mr.John Carnock)を含めて4名でした。WG12の活動が安定軌道に乗ったということで少ないのか総会がない春季会議で控えたのか興味深い対応です。
ISO/TC130/WG12(印刷後加工)春季国際会議
ISO/TC130春季国際会議
ISO/TC130春季国際会議がイタリアの北部にあるボローニャ市で開催されています。会場はボスコロホテルです。同市の中心部から少し離れたところに位置しています。このホームページでは会議の雰囲気をお伝えしていきます。国際会議の内容は後日に予定されている報告会等でお確かめください。
印刷インキを評価するISO規格の検討 4月20日に開催します
印刷インキを評価するISO規格に関する会合を4月20日(月)午後に開催します。今回の会合ではインキ物性を回転するローラーで測定することに関して、実際の印刷機械におけるインキ挙動との関連等を中心に検討することが予定されています。本件に係る利害関係者様は意見等を述べることが出来ますので印刷協の事務局までご連絡をお願いいたします。
印刷用のブランケットに関する会合 4月20日(月)に開催します
印刷用のブランケットの関する会合を4月20日(月)11時~正午の間に開催します。今回の会合は日本から提案したブランケットのISO規格案(現行のISO12636の見直し)の今後の対応についての検討を予定しています。本件に係る利害関係者様は意見等を述べることが出来ますので印刷協の事務局までご連絡をお願いいたします。
ISO/TC130春季国際会議への対応
ISO/TC130春季国際会議がイタリアのボローニャ市で5月11日~16日に開催されます。春季国際会議はWG11以外の各WGの開催が計画されています。日本からは印刷協の会員様や関係者のご理解とご協力をいただき、各WGへ対して当該分野の専門家に出席していただくこととなっています。
各WGそれぞれで将来のISO規格の審議が進むと見込まれますが、特に印刷機械の安全規格を担当するWG5は従来よりも長期となる5日間の会議日程です。これは印刷機械の安全規格の対象機械としてデジタル印刷機のことを審議するためです。デジタル印刷機は多様な技術からなり使用される状況は日々に広がっていることをふまて日本としては新たに印刷機の区分け等をして規格を適用するのではなく、既に実施適用されている規格のことをふまえた審議の進行を求めています。
ISO/TC130国内審議委員会 4月8日(水)に開催します
ISO/TC130国内審議委員会を4月8日(水)に開催します。今回は用語からデジタル印刷の消費エネルギーまで広がっている印刷の国際規格の春季国際会議(イタリアのボローニャ市で5月11日~16日)に備える対応策が審議されることになっています。
ISO/TC130/WG5 4月7日(火) 開催します
ISO/TC130/WG5を4月7日(火)に開催します。今回の会合では来月、イタリアで開催される春季国際会議への対応策が検討される予定です。WG5はデジタル印刷機の安全規格を視野に入れて審議を活発に行っています。
デジタル印刷機、黎明期には所謂「重印刷」を明瞭なビジネス境界があったのですが最近の状況は全く違っていますので、デジタル印刷機の安全規格は様々な角度からの精緻な検討が不可欠です。
ISO/TC130/WG5 3月31日(火)に開催します
ISO/TC130/WG5の会合を3月31日(火)に開催します。今回は今春季の国際会議(5月にイタリアで開催)で審議される規格案を検討します。今春季の国際会議は従来よりも会議日数が多く予定されていますので、デジタル印刷機を含めて印刷機械の安全に関する審議がかなり進むと見込まれています。
ISO/TC130/WG11 JWG15 3月27日(金)に開催します
ISO/TC130/WG11(印刷の環境影響)、JWG15(電子出版の環境影響)の会合を3月27日(金)に開催します。今回の会合は春季国際会議(5月にイタリアで開催)で審議予定の規格案の検討を行います。
ISO/TC130/WG11を3月3日に開催します
ISO/TC130/WG11を3月3日(火)に開催します。今回はデジタル印刷のエネルギー消費に関することを主な議題としています。脱墨に関しても審議が行われる予定です。(現在、調整中です)