印刷用ブランケットの国際規格(ISO12636)見直しがISO/TC130/WG4で審議中です。今年5月13日にイタリアで開催されたWG4で見直し作業のスケジュールが議題となり、その結果、見直し案(2014年3月に英国で開催されたWG4で提案された案)と日本からの提案を合わせて検討していくこととなりました。
この検討作業、日本は国内のブランケットメーカー様(4社)が参加(印刷協から参加を要請済み)されます。まずブランケットの特性に関わることから検討をはじめる予定です。
ブランケットメーカーであり且つ見直し案に利害関係がある、けれど検討作業への参加要請を受けていない、検討作業に参加を希望する、というブランケットメーカー様は印刷協にご連絡をお願いいたします。(見直し案の抜粋を掲載しています。閲覧専用の設定です)
Blanket_Makers_Proposal_TC130_WG4_Meeting(London)_20140327
印刷用ブランケットの国際規格見直し・日本からの提案について
ISO/TC130/WG4 春季国際会議報告
ISO/TC130/WG4春季国際会議(5月13日 イタリアのボローニャ市)の報告です。報告書は会議の出席者の目線で作成しています。既に作成議事録案も公開されていますが会議の雰囲気はこちらの報告書が感じやすいかもしれません。文章表現が拙いので会議の雰囲気をお伝えするため目的でもって期間限定で掲載を試みています。
報告_ISO_TC130_WG04_ボローニャ会議_確定版20150619
ISO/TC130/WG5 6月12日(金)に開催します
ISO/TC130/WG5を6月12日(金)に開催します。今回が先月イタリアのボローニャ市で開催された春季国際会議の報告と今後の対応について国内関係者で審議を行う予定です。
ISO/TC130/WG5デジタル印刷機に関するサブワーキング 6月5日に開催
ISO/TC130/WG5デジタル印刷機に関するサブワーキングを6月5日(金)に開催します。今回は今春季(5月)イタリアで開催されたWG5国際会議の報告と今後の対応について国内関係者で審議を行う予定です。
ISO/TC130春季国際会議、審議の進行についての紹介
ISO/TC139春季国際会議の審議の進行について紹介します。各国の利害関係者の意見集約を反映したISO会議なので審議の進行のベースは、規格案に対する各国からのコメントの審議ですが、コメントを出した当該国がコメントの内容を強く主張する又は他国が反対または賛成する、ということだけではありません。
WGごとに様々です。このことは実際に会議に出席していただいて発言を聞く、発言者の息吹を感じていただくことが一番です。このことを通じて議事録に記載されていることがよりよく理解していただけると思います。(ただし勿論、会議への出席にはお金が掛かります。そこで...)審議の進行に関する報告を出席者された方がWGの議事録も使いながら行うと思いますので、ここで紹介する事例を参考にしていただけれと存じます。
5月14日(木)のWG5の審議の進行ついての紹介です。
添付していますのはISO/DIS12643-2の投票時のコメント一覧の抜粋です。コメント整理番号61(日本のコメント)とコメント整理番号76(ドイツのコメント)を事例として試みました。
sample_from_WG5_spring_meeting_bologna_20150514
番号61は印刷中に発生する「紙粉」への対応に関しての日本のコメントです。紙粉の除去装置の有無ついての日本のコメントに対して、審議の中では賛成や反対ではなく、安全面からどうすれば適切なのかということに焦点となり審議が進行、日本の主張する規定から推奨への変更に対して、除去装置の設置を準備する、ということで纏まりました。
番号76はkeypadの採用についてドイツから説明するというコメントでしたが、ドイツの出席者は説明するよりも寧ろWG5本来の安全という観点でドイツのコメントを解説、その結果ただち採用するのではなくて、将来の課題、という見解を表明していました。
WG5は印刷機械の安全規格を担当していますので、規格に対する各国の利害関係者のコメントは尊重するものの、必ずしも各国のコメントの採否に終始するのみならず、WG5本来の役割も果たすことにも配慮した審議を進めています。
会議に出席していますと、こういった多くの要素を含んだ各国の委員の意見の応酬で審議が進行していきます。
写真の左から福田WG5主査(長岡科学技術大学教授)、五野委員(コニカミノルタ)、唐沢委員(セイコーエプソン)、WG5コンビナーのGeorge Karosas氏、事務局のRoger Starke氏です。

ISO/TC130/WG3春季国際会議
WG3は今回の会議で3つ準備された会議室の最も大きな部屋(50名~90名)を使用しています。本日5月12日(火)は二日目となります。写真は会議は始まる前なので写っている委員は多くないですが実際の会議ではこれより断然多いです。(委員が多くいる時=すなわち会議中は撮影していません)
ISO/TC130/WG12(印刷後加工)春季国際会議
WG12(印刷後加工)の国際会議は毎回、中国から10名を超える委員が出席していましたが今回は英国人のコンサルタント(Mr.John Carnock)を含めて4名でした。WG12の活動が安定軌道に乗ったということで少ないのか総会がない春季会議で控えたのか興味深い対応です。

ISO/TC130春季国際会議
ISO/TC130春季国際会議がイタリアの北部にあるボローニャ市で開催されています。会場はボスコロホテルです。同市の中心部から少し離れたところに位置しています。このホームページでは会議の雰囲気をお伝えしていきます。国際会議の内容は後日に予定されている報告会等でお確かめください。

印刷インキを評価するISO規格の検討 4月20日に開催します
印刷インキを評価するISO規格に関する会合を4月20日(月)午後に開催します。今回の会合ではインキ物性を回転するローラーで測定することに関して、実際の印刷機械におけるインキ挙動との関連等を中心に検討することが予定されています。本件に係る利害関係者様は意見等を述べることが出来ますので印刷協の事務局までご連絡をお願いいたします。
印刷用のブランケットに関する会合 4月20日(月)に開催します
印刷用のブランケットの関する会合を4月20日(月)11時~正午の間に開催します。今回の会合は日本から提案したブランケットのISO規格案(現行のISO12636の見直し)の今後の対応についての検討を予定しています。本件に係る利害関係者様は意見等を述べることが出来ますので印刷協の事務局までご連絡をお願いいたします。